肩・首のこんな事でお悩みはありませんか?
- いつも肩がこっている
- 首に痛みがある
- 頭痛がする
- 肩から指先までがしびれる
- 寝違えて首から肩が痛い
- 振り向き様に筋を痛めた
- 脱力感、耳鳴り、めまい、吐き気
- 寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚めてしまう
肩こりと首の痛みの原因
肩こりや首の痛みの原因は病院などでは骨の変形や神経の圧迫とされるケースが多いです。しかしながら、当院にいらっしゃる患者さんをしっかり検査させていただくと骨や神経が原因で痛みや痺れが出ているものはあまり多くないように思われます。
ではなぜ骨や神経が痛みや痺れの原因と思っている方がこれほど多いのか。
それはなぜかというと肩こりや首の痛みの診断はほとんどが画像診断のみで診断してしまうことがとても多いからです。もちろん画像診断も必要ですが、レントゲンでは骨しか写らず、骨が原因になって起こる痛みは骨折以外ほとんどありません。
画像診断上は骨の変形等があったとしても、何も症状を感じていない方もかなりの割合でいらっしゃいます。また逆に、骨には異常が診られない方でも肩こりや首の痛みを訴える方もたくさんいます。
実は、肩こり首の痛みの真の原因は筋肉の硬さとそれに伴う血流悪化が原因の場合がほとんどなのです。
よく聞く診断は「歳のせいですね…」となります。こんな曖昧な診断が現在の日本では本当に多いです。
海外では肩や首の痛みの原因を突き止めるのにレントゲンやMRIなどの画像診断はほとんど用いられていません。それはなぜかというと、原因の多くが筋肉の硬さと血流の悪化であることがわかってきており、その状態を診断するには触診が最も正確な診断方法になるからです。
触診すれば原因が分かるにも関わらず現在の日本の肩や首の痛みに対する診断はレントゲンやMRI検査などの画像診断に頼りきっています。もちろん数%は骨に異常がある場合があるので画像診断が重要なこともあります。
ただし痛みの原因は画像診断だけではすべては分からないと理解して頂きたいと思います。
ではなぜ筋肉が硬くなり血流の悪化が起こるのか!?
首や肩には仕事や日常生活を送る上で頭の重さを保持するために重要な筋肉がたくさんあります。
家事やデスクワークなどの場合にも首肩周りの筋肉をよく使っているということは想像できると思います。
実は首肩周りの筋肉は身体を激しく動かさなくても、ただ立っている姿勢・座っている姿勢を維持するためだけでも使われていて、常に筋肉は緊張しており、知らない間に筋肉に負担がかかり続けています。
首肩の筋肉が緊張し続けていると血行不良が起こり、首まわりや腕の筋肉で酸欠、栄養不足状態になってしまうと痛みや痺れが出てしまいます。
筋肉は固くなり可動域が狭くなることでさらに血行不良は進み悪循環になってしまいます。
最初は「ちょっとした肩こり」などの軽い症状でも、徐々に筋肉の固さは増してしまい血行も悪くなって、常に痛みを感じてしまいます。これが首肩の痛みやしびれ(腕まで広がったしびれも同じです)の原因です。
病院等で「骨の変形」「神経が原因」と言われたような首肩の症状であっても、首肩周りの筋肉を緩めて血流を改善したことで症状が改善している患者さまはたくさんいらっしゃいます。
首肩の痛みの原因になりやすい筋肉
首肩の痛みの原因の筋肉として主に脊柱起立筋と僧帽筋という筋肉があります。
脊柱起立筋というのは首から骨盤まで付いているとても長い筋肉です。名前の通り背骨を起こして姿勢を維持する筋肉なので、座っている時や立っている時など姿勢を保持しているだけで負担がかかり続けている筋肉になります。 この筋肉が硬くなり血流が悪くなると肩こり首の痛みだけでなく、背中や腰の痛み、お尻まで痛みやしびれを引き起こすことがあります。
もう一つ首肩の痛みやしびれの原因として僧帽筋という筋肉があります。
僧帽筋は頭蓋骨から肩甲骨、背骨まで付きている筋肉で首を曲げ伸ばしする時や肩甲骨を動かす際によく働きます。
なので、長時間の運転やデスクワーク、座りっぱなし、立ちっぱなしの場合はこの筋肉に負担がかかっているので硬くなり首や肩の痛みやしびれになることが多いのです。
正しく首肩の痛みの原因を突き止め治療を行うことが症状を根本改善させるために必要なことです。
血行不良が進んでしまい筋肉が固くなりきる前に治療を始める必要があります。症状が軽くて「まだ大丈夫!」と思っていると突然症状が強くなり治りづらくなってしまう患者さんがたくさんいらっしゃいますので、対処は早めにすることをおすすめします。
肩や首の痛みの原因は、筋肉の過度な緊張による、血行の阻害、酸素・栄養の循環障害、乳酸の蓄積などが挙げられます。
長時間椅子に座って仕事や作業をされている方、猫背の方、運動不足の方、パソコン・スマートフォンを長時間見ている方、車の運転を長時間続けている方は、症状が現れやすくなっています。また、首や肩に痛みが出ると、痛みを避けるために猫背になりがちです。猫背は肩・首の血行をさらに悪くするため、悪循環の始まりとなります。
肩や首の痛みを放っておくと、身体の節々に影響が出てきます。詳しくは下記をご覧ください。
今増え続けている自律神経失調症とは?
肩こりや首の痛みを訴える方の中には、自律神経の症状を訴える方も非常に多いです。気分が落ち込みやすい、身体がだるい、集中力がない、不安、痛みに敏感になっている、動悸が激しいなどの症状を感じている方は自律神経の症状も考えられます。
肩や首の施術
肩の痛みや首のこりは、姿勢の矯正や、筋肉と筋膜のバランスを整えることで改善につながります。そのためには、鎖骨の下、後頭部周辺、肋骨周辺などの、首を支えているポイントに対して重点的に施術を行う必要があります。
また当院では、肩や首のこりによる痛みを早期に解決するために、骨盤矯正や筋肉をほぐすだけではなく、自宅でもできる簡単なストレッチ方法をレクチャーしています。肩や首の周辺にある筋肉や筋膜はデリケートなので、むやみに強い圧をかけるともみ返しが起こります。細心の注意をはらいながら施術しています。
さらに、施術に加え鍼治療も行うことにより、血行を促進し酸素や栄養素の循環を改善します。そのほかにお困りのことがありましたら、お気軽にスタッフまで問い合わせてください。
いしかわ鍼灸整骨院の肩こり首の痛みの治療法は?
私たちいしかわ鍼灸整骨院では患者様の痛む動作や筋肉・筋膜の緊張状態、姿勢などを検査し慢性腰痛の原因となる筋肉に対して手技治療や鍼治療・ハイボルト治療などを用いて施術を行います。
1.筋徒手療法
手を使って広い範囲の筋肉をゆるめていきます。
2.ハイボルト治療器 or 鍼治療
ハイボルト治療器
特殊な電気で深い部分の筋肉を
刺激して血流を改善していきます。
鍼
鍼を用いて深い部分の筋肉を
刺激して血流を改善していきます。
3.ストレッチ
痛みの原因となっている筋肉を伸ばしていきます。 日常生活でのセルフストレッチも指導いたします。
初診時はヒアリングや検査に時間をかけて原因を突き止めます。原因がずれてしまっているとそのあとどれだけ治療を行っても効果が出にくいからです。
レントゲンやMRIなどの画像診断で「異常なし」や「加齢のせいでしょう」または「椎間板ヘルニア」「頚椎症」などと言われた方でもしっかり検査を行えば真の原因を突き止めることが出来ます。
肩こりや首の痛みは時間が経つと勝手に治るというものではなく、一時的に痛みが軽減しても再発したり、筋肉が硬くなって姿勢が悪くなったり、可動域が狭くなったりします。症状が悪化しないためにも早めの治療をお勧めします。
また肩こりや首の痛みを放置していると頭痛や手、腕の痺れにつながることも非常に多いです。
肩こりや首の痛みの原因には、筋肉の疲労・負担・血行不良、骨格の歪み、精神的なストレスなど様々です。
症状を改善するためには、筋肉の表面だけをほぐすだけでは解決しません。骨格や骨盤のゆがみを適切な姿勢へ戻すために繰り返し筋肉を緩めて深部のこりや血行不良を改善させて筋肉の質を改善させる、といったことが痛みの緩和へと繋がっています。
どこに行っても治らなかった腰痛や長い間悩まされてきた慢性的な腰痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。一番辛い症状を改善させるために一緒に治していきましょう!!
初診来院時の流れ
1受付
問診票をご記入いただきます。
2問診
痛みの状態や現在の生活習慣なども含めてしっかり時間をかけてお話をうかがいます。
3検査
真の痛みの原因を突き止めていきます。
4カウンセリング
現在のお身体の状態と、今後の治療方針を丁寧にお伝えしていきます。
5施術
問診、検査で突き止めた患者さま一人一人の状態に合わせて丁寧に施術させていただきます。
6お会計・次回予約
お会計と次回予約をさせていただきます。
症状と姿勢の関係
様々な症状と姿勢の状態は大きく関係しています。当院では姿勢を分析することによって、より客観的に患者さまのお身体を把握させていただいております。特殊なAI姿勢分析で出た結果をもとに、より患者さまに合ったオーダーメイドの施術を提供することができるようになっております。
基本情報
院名 | いしかわ鍼灸整骨院 |
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住所 | 〒010-0914 秋田県秋田市保戸野千代田町13−1 セレクトビル 1F |
電話番号 | 018-853-1140 |