腰痛と聞くとどこが原因で痛くなっているか考えていきましょう
腰痛の分類に関しては違う記事に載せてありますが端的にいうと
骨や神経がおかしくなって痛みが出ているのか?(特異的腰痛)
筋肉や靭帯という軟部組織というものが悪くなって痛みがでているのか?(非特異的腰痛)
というところが主になっきます
率直にいいますと、腰痛の1番の原因は筋肉が影響を及ぼしているケースがほとんどです
当院でも患者様もほとんどが筋肉が硬くなり筋硬結(筋肉が硬くなってしまい柔軟性が乏しくなっているもの)をおこして血液循環が悪くなったことにより痛みを訴えて来院されます
筋肉本来の作用や目的は 収縮と伸長という伸び縮みの動きをして腰でいうと前屈みになったり、腰を反らす動きや捻りの動作をします
また、姿勢を保つようにずっと力が入っている状態を頑張ったりするのも筋肉の役割です
そして、筋肉が動くことで筋ポンプ作用が作用して末梢からの血液が運ばれて心臓に運ばれてくるのです
筋肉が疲弊してしまい硬くなってしまう主な原因は
・長時間の同じ姿勢の保持 (デスクワークや立ち仕事)
・繰り返し同じ動作 (力仕事やトレーニングの過度のしすぎ)
などにより知らないうちに疲労が溜まり、痛みを出してきます
また、睡眠の質が悪くなったりホルモンバランスが悪くなったり、栄養過多・不足によっても自律神経の調節がうまくできなくなることで 交感神経優位(筋肉が緊張しやすくなる状態)になり筋肉の質が悪くなり硬くなります
腰痛の原因となってくる筋肉は主に脊柱起立筋や腸腰筋が絡んできます
座っている時や立っている時に無意識に姿勢を維持しようとして頑張っているのがここの筋肉です
これらの筋肉を抗重力筋と呼ぶのですが、何気ない生活の中でも何年も何十年も疲労が溜まることで血行不良をおこし、筋肉が硬くなり痛みの物質が蓄積されて痛みがでてきてしまいます
もちろん、比較的若い世代の人でも様々な要素が重なり、筋肉が硬くなり腰痛がでます
今、「痛み」というサインがなくても腰の筋肉は疲労物質が溜まっていているはずです
カラダのケアに、『遅い』はあっても『早すぎ』はありません。 今一度、自分のカラダと向き合ってはいかがでしょうか