姿勢の歪み

こんなことでお悩みはありませんか?

こんなことでお悩みはありませんか?

  • 猫背が気になる
  • 最近体のラインが崩れてきた
  • 下腹部が出てきた
  • 肩こりや腰痛が出やすくなってきた
  • 歩き方がおかしい
  • 自分自身に対してネガティブなイメージを持ちやすい
  • 呼吸が浅く、自律神経が乱れやすい

どれか一つでも当てはまる場合、姿勢が歪んでしまっている可能性があります。

姿勢が歪む原因とは

姿勢が歪む原因とは

  • 筋力(インナーマッスル)の低下
  • 骨盤周りの筋肉の硬さと血流悪化
  • 長時間の無理な姿勢
  • スマホなどの見過ぎ

姿勢が歪む原因はさまざまですが、これらが原因となっていることが多いです。中でも運動不足による筋力の低下は最大の原因となります。
特に「インナーマッスル」と呼ばれる、骨盤と背骨を支えてくれている筋肉が弱くなると反り腰になったり、逆に下腹部が出て猫背の姿勢をとるようになってしまいます。

インナーマッスルとは?

インナーマッスルとは?

インナーマッスルとは、体の深部に存在する小さな筋肉群のことを指します。
主に姿勢の維持や安定性を担当しており、体の中心部や関節周囲の安定性を保つ役割を果たしています。

以下に具体的なインナーマッスルの働きをいくつか紹介します。

1. 腹横筋 腹横筋は腹部の深部に位置し、体幹の安定性を担当しています。正しい姿勢の維持や腰椎の安定性を促す役割があります。
2. 多裂筋 多裂筋は背骨の両側に沿って走る筋肉で、脊柱の安定性を保つ役割を果たしています。背骨の適切な位置を維持し、姿勢のサポートをします。
3. 深筋群(深層筋) 体の深部に位置する筋肉群で、脊柱や骨盤の安定性を担当しています。特に脊柱の正しい位置を保つことで、姿勢の維持や身体のバランスをサポートします。
4. 骨盤底筋群 骨盤底筋群は骨盤底に位置する筋肉群で、尿道や直腸を支える役割を果たしています。また、骨盤の安定性や姿勢のサポートにも関与しています。

 
これらのインナーマッスルは、日常生活や運動時に無意識に活動しています。 しかし年月の経過とともにこれらの筋肉も徐々に弱くなってしまい。体を支えられなくなってしまいます。特にインナーマッスルは鍛えづらい筋肉なので、外側の筋肉(アウターマッスル)よりも弱くなりやすいと言えます。 そのため姿勢改善のためにはインナーマッスルを意識的にトレーニングしていくことが必須となります。

インナーマッスルトレーニング例

1.ヨガ

ヨガヨガはインナーマッスルを鍛えられる非常に効果的な運動です。トレーニング効果だけではなく、自律神経を整えたり、瞑想の効果も期待できます。
ただし、初めての方は一人で行うのは難しいため、できれば専門のインストラクターの方と一緒に行うことをお勧めします。

また、プログラムによっては動きが大きいためケガのリスクも出てきますので、最初はゆっくりしたもので動きの少ないプログラムを行うといいでしょう。

2.ピラティス

ピラティスピラティスもインナーマッスルを鍛えられる非常に効果的なトレーニングの一つです。いろんなバリエーションがあり、器具なども使いながらトレーニングを行うので楽しみながらトレーニングができるのも大きなメリットの一つだと思います。

ただし、ヨガと同様に一人で行うのが難しかったり、ケガのリスクもありますので専門のインストラクターと一緒に行うことをお勧めします。

3.スタビライゼーショントレーニング

スタビライゼーショントレーニングスタビライゼーショントレーニングとはプランクポーズなどのように腕立て伏せをするようなポーズだったり、さまざまなポーズを一定時間行うことでインナーマッスルを鍛えるトレーニングです。
比較的一人で行いやすく自宅でも簡単に始められるトレーニングですので気軽に開始できるのが最大のメリットです。YouTubeなどでもやり方がたくさん紹介されているので初心者の方にはお勧めです。

ただし、きちんとした形で行えなかったり、無理な姿勢で行うとケガにつながる恐れもあります。また、一人で始めるといつの間にかやらなくなってしまったということも起こりますので、初めは専門のインストラクターと一緒に行うことをお勧めします。

4.JOYトレ(業務用EMS)

JOYトレ(業務用EMS)JOYトレとは通常の運動で鍛えることの難しいインナーマッスル(深層筋)に対して、特殊な電気刺激でアプローチすることによって効率よく体幹を鍛えていくトレーニングプログラムのことを言います。また同時に体の表面の筋肉であるアウターマッスルも鍛えることが出来るようになっています。
ポーズを覚える必要もなく、寝ながらのトレーニングですのでケガの心配もありません。
「ヨガやピラティスはむずかしそう」と思っている方には大変おすすめです。

 

上記の方法でインナーマッスルを鍛え、姿勢を保てるようにしていくことが非常に重要です。
また、もともとの筋肉のこりや硬さがあるとさらに姿勢は崩れやすくなります。

これらに関してはトレーニングとは別に肩首や背中、腰、お尻の筋肉を治療によって柔らかくしたり、ご自身でのストレッチやリラクゼーションなどで柔軟性を取り戻すことも重要になってきます。

いしかわ鍼灸整骨院の姿勢改善の施術は

私たちいしかわ鍼灸整骨院では患者様の痛む動作や筋肉・筋膜の緊張状態、姿勢などを検査し腰痛の原因となる筋肉に対して手技治療や鍼治療・ハイボルト治療などを用いて施術を行います。

1.筋徒手療法

施術手を使って広い範囲の筋肉をゆるめていきます。

2.ハイボルト治療器 or 鍼治療

ハイボルト治療器

殊な電気で深い部分の筋肉を 刺激して血流を改善していきます。

鍼を用いて深い部分の筋肉を刺激して血流を改善していきます。

3.ストレッチ

痛みの原因となっている筋肉を伸ばしていきます。日常生活でのセルフストレッチも指導いたします。
初診時はヒアリングや検査に時間をかけて原因を突き止めます。原因がずれてしまっているとそのあとどれだけ治療を行っても効果が出にくいからです。
レントゲンやMRIなどの画像診断で「異常なし」や「加齢のせいでしょう」または「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」などと言われた方でもしっかり検査を行えば真の原因を突き止めることが出来ます。

腰痛は時間が経つと勝手に治るというものではなく、一時的に痛みが軽減しても再発したり、筋肉が硬くなって姿勢が悪くなったり、可動域が狭くなったりします。症状が悪化しないためにも早めの治療をお勧めします。
腰痛の原因には、筋肉の疲労・負担・血行不良、骨格の歪み、精神的なストレスなど様々です。症状を改善するためには、筋肉の表面だけをほぐすだけでは解決しません。骨格や骨盤のゆがみを適切な姿勢へ戻すために繰り返し筋肉を緩めて深部のこりや血行不良を改善させて筋肉の質を改善させる、といったことが腰痛の緩和へと繋がっています。

どこに行っても治らなかった腰痛や長い間悩まされてきた慢性的な腰痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。一番辛い症状を改善させるために一緒に治していきましょう!!

初診来院時の流れ

1受付

問診票をご記入いただきます。

2問診

痛みの状態や現在の生活習慣なども含めてしっかり時間をかけてお話をうかがいます。

3検査

真の痛みの原因を突き止めていきます。

4カウンセリング

現在のお身体の状態と、今後の治療方針を丁寧にお伝えしていきます。

5施術

施術問診、検査で突き止めた患者さま一人一人の状態に合わせて丁寧に施術させていただきます。

6お会計・次回予約

お会計と次回予約をさせていただきます。

症状と姿勢の関係

様々な症状と姿勢の状態は大きく関係しています。当院では姿勢を分析することによって、より客観的に患者さまのお身体を把握させていただいております。
特殊なAI姿勢分析で出た結果をもとに、より患者さまに合ったオーダーメイドの施術を提供することができるようになっております。

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