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2018.11.29

筋肉の問題は見落とされがち

痛みの原因は神経や骨にあるイメージが強いかもしれませんが

画像診断でわかる範囲だけでは痛みは理解できないことも多々あります。

筋肉の問題は画像診断ではわかりづらいのであまり問題視されないことが多いのですが

近年ではこれが見直されてきています。

色々な病院等を回ってみたけれど

イマイチ現状がわからないという場合は

筋肉の問題も視野に入れて治療することで

症状を改善させられるかもしれませんよ。

 

いしかわ鍼灸整骨院   石川

2018.11.21

ギックリ腰対策

この時期に多くなる痛みの代表的な症状

憎き「ギックリ腰」

寒くなりかけてまだ身体が寒さに対応しきれない状態の時

知らぬ間に身体を冷やしてしまい

腰周りの筋肉を硬く緊張させて

血流を悪くさせることにより

腰周りに激痛を引き起こします。

経験者であればこの辛さはわかるでしょうが

未経験の方にとってはイマイチピンとこない症状だと思います。

見た目にも切れたり、血が出たりしてるわけでもなく腫れ上がっているわけでもないので

なかなかその痛みを理解してもらえないケースが多いようです

ちなみに私は恥ずかしながらギックリ腰経験者ですから

その痛み、まさに痛いほど共感出来ます笑

さてそんな「ギックリ腰」

次に挙げる対応策である程度防ぐことが可能です。

1「こまめに動かす」

ギックリ腰の一番の原因は、筋肉の硬さにともなう血流の悪化です。

これを引き起こす最大の要因は

「同じ姿勢、同じ動作」の繰り返し

です。

例えば、草むしり、掃除機がけ、デスクワーク、長距離運転など

挙げればキリがないくらい。

これら全てをやめなさいとは言いません。

ただ、長時間続くと症状がドンと出やすいので

意識的にこまめに身体を動かすことが大事になってきます。

そんなに難しい動きではなくて、ちょっと合間に腰を回す、脚を屈伸してみる、背伸びをしてみるなんてことでいいのです。

要は固まってしまう前に動かすことで血流が悪くならないようにしてあげればいいのです

スマホのタイマー機能などを使って強制的に合間に動かすようにするといいかもしれませんね。

ちなみに、ふかふかのソファに半ケツで座って長時間スマホは最悪です。

高確率で腰が爆発します。

なぜわかるかって?経験者だからですよ笑

 

2「普段から体操を行う」

筋肉は普段から小さい動きしかしていないと

「あっ、俺そんなに動けなくても大丈夫なんだ」って勘違いを起こして

どんどん硬くなり、関節の動きを狭くしてしまいます。

当然このような状態の筋肉では血流が悪くなりやすいですよね。

ベースとして身体がそんな状態では

ギックリ腰を何度も繰り返してしまうなんてことも多々見受けられます。

これを解消するためには

毎日、日課のように関節を大きく動かす体操を取り入れることです。

特殊な体操じゃなくて結構です。

誰もが知ってる、全身を動かせて効率よく筋肉を伸び縮みさせられる魔法の体操があります。

そう、レディオ体操です(ラジオ体操ともいう)

気づいた時に、というレベルではなく

毎日必ず!くらいの勢いの方が効果は出やすいと思いますので、無理のない範囲で行ってみてください。

 

3「定期的なケア」

通常、皆さんが当院のような治療院を利用する時ってどんな時かというと

「痛みがある」時だと思います。

たしかに痛みが強い時には「なんとかしてくれー」ってなりますよね

では、「痛くない」時は身体はなんともない状態なのか?

答えはノー!です

「痛みがある」っていうのは、

身体が「もうこれ以上は耐えられませんよ!社長!」ってなってしまっている状態です。

非常事態ということです。

では「痛くない」とはどういう状態かというと

「結構きついけどまだ耐えられますよ!社長!」っていう状態です。

学生さんのように筋肉の状態も柔らかくて

本当にいい状態で「痛くない」ということもありますが

我々のようにとっくに学生時代を終え

世間の荒波に揉まれまくっているような人たちは

「痛くはない。でも身体は結構ガタ来てます。」っていう状態がほとんどです。

ですから、「痛くない」時でもしっかり身体をケアしてあげることが大切なのです。

実はこの「痛くない」という状態でも、治療を受けると

「えっ!そこメッチャ痛い!なに!?」

みたいなところがたくさんあったりします。

治療を受けることで始めて自分の身体の状態が把握できるというメリットもありますし

把握できていれば対処しやすいといういい循環を生み出すことも出来ます。

 

以上の3点が今回おススメする

「ギックリ腰」の対処法です。

実はこの対処方法、ギックリ腰以外の症状でもそっくりそのまま当てはまるんですけどね

 

まれに急激な腰の痛みが、重い内臓の病気から来たりする場合もありますので

全然痛みがひかない。

なんかいつもの痛みと違う。

と感じた場合には、念のため医療機関で検査を受けることをお勧めします。

検査の結果、内臓には異常がないということがわかれば

筋肉に対する治療を行っていけばいいと思います。

少し長くなってしまいましたが、何かしら皆さんの参考になれば幸いです!

いしかわ鍼灸整骨院  院長

 

2018.11.19

初ブログ!

11月からホームページを新しくリニューアルしまして

今度から新たに院長ブログを掲載することになりました。

 

とはいえ何を書いたら良いのかわからないので

まずは自己紹介でもしたいと思います。

出生地は秋田県横手市

4歳の頃に父親の転勤で秋田市内に引っ越し

中学1年まで秋田市内で生活するも再び父親の転勤で今度は仙台に引っ越す

仙台市内の中学校高校を卒業後、ずっと続けていた陸上競技をさらに頑張ろうと

千葉県の順天堂大学に進学

この頃すでに治療家として生きていきたいと思っていましたので

大学を卒業後は仙台に戻り専門学校に進学

専門学校を卒業後は仙台市内の整骨院で修行し、5年後に独立。

なぜか「開業するなら秋田で!」という思いがあり、

また両親がその頃すでに秋田市内にもどっていたこともあって現在の場所

秋田市保戸野千代田町で開業しました。

開業してから早6年が経過し

開業当初2歳児と0歳児だった長男次男が現在は小学校3年と1年になり

さらに1人増えて現在は男子3人のオヤジになっております。

経歴としてはざっとこんな感じです。

その時々の詳しいお話はまた改めてお伝えできればいいなと思います。

現在7年目を迎え、自分の積み重ねてきたものが地域社会に少しでも貢献できたらいいなと思っています。

その場しのぎの、ただ症状を取り除くだけの治療ではなく

皆さんが安心して生活できるためのライフスタイルが提供できるように

根本的に身体を改善できるサポートをしていきたいとおもっていますので

皆さんどうぞよろしくお願いします👊

またどんどん更新していきたいと思います!

いしかわ鍼灸整骨院  院長石川裕也

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